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二つの世界

第4章 狙われる日々


次の日。朝。

雅紀「マサキ君!おはよう!」

マサキ「う〜ん…」

雅紀「もう!マサキ君!今、何時だ
と思ってんの!もう、11時だよ!」

今日は、お仕事が休み。

マサキ君を起こそうと思ったけど
中々起きてくれない。

雅紀「もう!あっ、そうだ!俺、
買い物行ってくるから、それまで
に布団片付けてね!」

マサキ「うん〜」

雅紀「もう!ちゃんと起きるんだ
よ!じゃあ、行って来ます!」

マサキ君は朝が弱いのかな?

何かあったら、ちゃんと助けてくれるのかな…

俺は、心配になりながら、出掛けた。

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