第8章 共鳴する心
少し視線を上げて、膨らんだ下着を見つめる。
片手で手を握ったまま下着に右手を伸ばして、スッと下げた。
「今、してくれるん?」
「限界かと思って……」
少し反りながら、ピンッと上を向く宗四郎の先に指を這わせた。
「ん、限界。紫音、好きや。……僕のこと、ぐちゃぐちゃにしてや」
ぬるぬると先を撫でながら、裏筋を舐め上げた。
舌が移動する度に、宗四郎の腰が震える。
溢れた先走りを舐めとって、立ち上がった。
「ソファかベッドにしよう?座った方がいいよ。横になってもいいし……」
包帯が巻かれた上半身が心配になり、手を引いて脱衣所を出る。
寝室に入って、ベッドに座った宗四郎の膝の間に縮こまる。
目の前の宗四郎の大事なところはまた、官能的な汁を滴らせていた。
舌を這わせると、髪を優しく撫で、顔に掛からないように後ろで掴んでくれる。
頬や耳を掠める指に、肩を上げ吐息を漏らした。
「紫音……上に乗って、腰振ってくれへん?」
「怪我が……」
そんなことをしたら怪我に響くと思ったのだが、「大丈夫や」と腕を引かれて、後ろに倒れる宗四郎につられるように腰に跨った。