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〈短編〉ブルロ 糸師凛

第13章 再会(続々)/ギャグ


「血ってさぁ、部位による?」
「……」

部位って何!?
……わかった!わかったぞ!
血って処女膜じゃなくて、ノーマルプレイに既に飽きて経血とかヘマトフィリアとかそっちのタイプの血なんだろお前ら。
むしろそっちの方がしっくりくるわ。
高校生なら無難にドンキでコスプレくらいにしとけよ。
ヤンチャが過ぎるだろうが。




「鼻血って落ちにくいのかな」
「関係ねぇだろ」

鼻血?!鼻血……
いや、まぁ、プレイとしてはアリなのはわかる。
でもリアルに考えるなら殴るとか蹴るとかのそっちだろ。
顔だぞ?痕残ったらどーすんだよ……
ヤバい、隣の席のよしみで急にあのゴックンJKのことが心配になってきた……




「でもソッチの方が血の扱い慣れてそう」
「傷くらい普通につくだろ」

……逆?
逆の可能性なのか?
まさかの女王様とM男!?
普通に生きてたら傷は普通にはつかねーのが普通なんだわ。
てかお前らいきなり根底ひっくり返してくるのなんなん!?
でもあのイキり男子が裏では豚野郎!!って呼ばれてると思うと急な親近感……




「そうだ、この前ねー」
「……」
「英語の小テストが一発合格だった」

やめろ。
このタイミングでレモンシャーベットみたいな年相応の話題を出すな!
一番らしいネタが一番違和感あるってお前らなんかやっぱおかしいだろ。
「英語の小テスト」ってワードが懐かしすぎてなんか一瞬トゥンクしたの返せよ。




「すごくない?」
「赤点回避で偉そうにすんな」

少しくらいしてもいいだろ!
それくらいさせて許してやれよ!
どこ目指して女の教育方針立ててんだよ。
昼と夜でバランス取ってんのか?
てかゴックン女王様のくせに笑った顔がちょっと無邪気でカワイイのムカツク!!





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