【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第16章 ✼••┈••✼優しく壊して✼••┈••✼
その後は弔兵衛のペースだった。
彼の支配にもう抗うことはしないで、弔兵衛が望む反応を返していた。
それに満足したのか、弔兵衛はたまに優しく孤蘭を扱った。
辛そうに涙が流れれば、その涙を拭うように目元に唇を落とした。
支配と優しさの狭間で、孤蘭は薄っすら目を開けて彼を見上げた。
キツい体に何度も精液を注ぎ込まれて、孤蘭は漏らすように声を出した。
「…もっと……もっと壊して…。」
虚な目で呟いたその言葉は孤蘭が意識して言った言葉ではないかもしれない。
その言葉が耳に入り、孤蘭を揺さぶりなら、何故かその手は壊すのでは無く、ほんの少しの憐憫があった。
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