【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第16章 ✼••┈••✼優しく壊して✼••┈••✼
「…はっ…ああ…やめて…そんないっぺんにしないで…。」
孤蘭は唇を震わせながら声を漏らした。
イッたばかりの敏感な体に、新たに刺激を与えられて、嫌でもまた快楽の疼きを与えられる。
弔兵衛は孤蘭の言葉を無視して、ペースを崩さずにゆっくりと愛撫を続ける。
ゆっくりと挿入されて動く中が物足りなくてお腹の奥がギュッと疼いた。
気が付くと孤蘭は膝を立てて、また腰を自身で動かしてしまう。
「あっ…ダメっいいの…、奥…奥までちょうだい…。」
弔兵衛は孤蘭の言葉を聞くと、目を細めて孤蘭の髪をグッと掴んで持ち上げる。
「ううっ!」
孤蘭の顔が痛みに歪んで、力に逆らわないように顔を上げた。
「…ちゃんと言葉も使えねぇのか。『ください』だろ?」
「…………。」
弔兵衛の侮蔑した言葉に屈辱感は感じなかった。
それよりも体の疼きでおかしくなりそうで、孤蘭はポロポロ涙を流して弔兵衛に言った。
「……ください…あなたの……奥までして…。」