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【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】

第15章 ✼••┈••✼至らぬ者②✼••┈••✼


「……どうしたの?蘭。」

振り返った孤蘭はいつものように笑みを浮かべて蘭の名前を呼んだ。




蘭は湯船に浸かっている孤蘭を抱き締めた。

「…濡れちゃうよ。」

返事もしないで、ギュッと抱き締めてくる蘭に、孤蘭は少しの不安を覚えた。





「…人間が…宮殿に【招かれた】。」

「……え?」





ドクンと孤蘭の胸が鳴った。

「…蘭…、それって…。」

「… 孤蘭の番になるかもしれない…。今は蓮の宮に居る。」





蓮?なんで蓮と一緒なの?





言いようのない戸惑いに、孤蘭は抱き締められている蘭の背中に手を回した。












二度と会いたくないと思った男と。蓬莱で再開した。










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