• テキストサイズ

【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】

第15章 ✼••┈••✼至らぬ者②✼••┈••✼


士遠は先程よりも荒い呼吸を繰り返していた。

ずっと続いていた射精が終わると、強張っていた体が少し柔らかくなった。




「う……っ。」

気持ちよく全て出し切ったはずなのに、孤蘭の中に入ったままの自身のモノは少しも衰えていなかった。




困惑とまた込み上げてくる体の疼きに、苦しそうな声を漏らしている士遠を見て、孤蘭は目を細めた。





「…その薬キツいよね…。私も初めて牡丹(ムーダン)に飲まされた時は全然治らなかったよ。」





孤蘭が少し腰を動かすだけで、士遠の体が跳ねた。

しばらくそんな士遠を弄んでから、孤蘭は士遠に聞いた。





「…どうする?私は子種貰ったし…。もう少し房中術してあげてもいいよ。」





そう言って孤蘭は体を屈めて士遠に口付けをした。

彼の両頬を掴んで、逃げる舌に自身の舌を絡ませる。





「っ…っ。」

「!!」




途端に士遠が孤蘭の髪を掴んで、体を離すとそのまま孤蘭を床に組み敷いた。





「…………。」

顔顰めて孤蘭を見下ろす士遠を黙って見上げていた。
/ 212ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp