【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】
第13章 ✼••┈••✼枯れる花✼••┈••✼
ただ蓮と一瞬に居たい。
それだけの気持ちだった。
服を脱がされてた頃には、蓮の背中に手を回した。
離れられないように、ギュッと抱き締めた。
蓮は孤蘭のその行動に許された気持ちになって、胸が軽くなった。
孤蘭に申し訳ない気持ちを抱えたまま、孤蘭の胸を手で掴んだ。
孤蘭を慰めることくらいしか出来ないと分かっているから。
蓮の舌が孤蘭の乳首を舐め上げると、孤蘭の唇から吐息が漏れた。
涙が混じった声だった。
それでも蓮は突起を吸って舐めて愛撫する。
少しでもその声が甘くなる様に。
「あ…蓮…っ…私…。」
孤蘭が言いかけた言葉を蓮は唇を塞いで閉ざした。
舌を絡めて、指は孤蘭の足を割って慣れているそこを優しく撫で上げる。
「はっ……ちゅっ…んっ…。」
孤蘭の息が荒くなり、蓮の指を愛液が濡らし始めた頃に、その指は柔らかい中に入り込んだ。
蓮の指を孤蘭の中が締め付けて、唇を離しても孤蘭からは漏れる声しか出なくなる。