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【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】

第12章 ✼••┈••✼牡丹の雫✼••┈••✼


朱槿の律動が早くなり、孤蘭はたまらずに嬌声をあげて絶頂した。




「っ…はっ…。」

しばらくその動きが続いた後に、朱槿の吐息が漏れて、お腹の中に熱い体液が入ってくるのが分かった。




「…ああ… 朱槿…。」

朱槿の首に腕を回して、お互い熱い息ごと喰らうように口付けを交わした。




心地の良い余韻に物足りなさを感じると、孤蘭は自分から朱槿の腰に足を絡めた。




ちゅっと何度か口付けをして、朱槿は唇を離して孤蘭の頬を撫でた。




「…どうしたの?今日欲しがりだね。」

そう言っている朱槿の顔もまだ熱は冷めていないので、孤蘭に応えるように再び彼女の足を持ち上げる。




「あっ朱槿っ、気持ちいいのっもっとしてっ。」

結合部は体液が溢れて、気持ちよいその締め付けに、朱槿はまた熱をぶり返した。




「あ…はぁ… 孤蘭との房中が一番気持ちいい…っ。」




思わず漏れたししまった本音に、朱槿は孤蘭を抱き締める。




本当はいつだって、蓮を気にしないで孤蘭を独り占めしたい。





そんな欲望をぶつけるように、二人の息は熱を帯びていく。




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