• テキストサイズ

【地獄楽】✼••極楽へ至らぬ者たち••✼【R指定】

第11章 ✼••┈••✼寵愛の花✼••┈••✼


孤蘭の震える体を抱き締めながら、菊花は孤蘭の奥に射精した。

ドクドクッと何度も脈打つ自身のモノに、菊花の腰もまた震えていた。




熱い息を吐きながら、自分の唇が咥えている孤蘭の頸を見た。

付けられて気に入らなかった情痕は、菊花の歯形が付いていた。




初めて孤蘭の体に傷を付けたことに、一瞬胸が痛んだ。





「…菊花…。」

だけど、腕の中で自分の名前を呼ぶ孤蘭の顔を見たら、その罪悪感すら愛しさに変わった。





「孤蘭…。」

菊花は孤蘭の体の向きを変えると、向き合ってすぐに孤蘭に口付けをした。




ちゅっちゅっと舌を絡めて、情欲に頬を染める孤蘭の表情に、また中に入っている菊花のモノに固さが戻った。




菊花は孤蘭のお腹を見て、その中に自身のモノが埋まっているのを確認すると、そっと表面を撫でた。




「……子種が…俺のモノだったら良かったのに…。」

少し目を伏せてそう言った菊花に、孤蘭の胸がぎゅっと痛くなった。




「…菊花…。」

孤蘭は菊花に手を伸ばし、彼の頬を掴んで自分から口付けをした。
/ 212ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp