第1章 設定
〈コピー〉
分類:後天覚醒/接触&同調条件発動型
公安訓練中、ホークスとの激しい個性強化で覚醒した“第二の個性”
● 基本性能
触れた相手の個性を一定時間コピーし、同じ強さ=または低い負荷で再現できる。制御力はの総合体力と経験に比例
● コピー時間の“段階”
“相手との接触の濃度” で使用可能時間が変化
① 触れるだけ:1時間
② 額・頬・唇に軽いキス:24時間(1日)
③ 深い接触(ディープキスなど):最大7日間(1週間)
④性行為(ゴムありなしで期間変わる):ありだと1ヶ月なしだと3ヶ月
※これは“分泌物の微量摂取”によって情報量が増えるため
※強制的に時間短縮はできない
● コピー可能な個性の種類
✔発動型(ホークスの剛翼など)
✔強化型 ✔変形型
✔一部の異形型(姿形の変化は限定的)
✖複合系(複雑な強化+異形の同時発動などは再現精度落ち)
✖超多重個性(一部しかコピーできない場合あり)
● コピーの強み
“本物の8〜9割の性能” をほぼノーリスクで再現可能
例:ホークスの剛翼 → 高速移動・羽の操作がほぼ本家同等
ジーニストのファイバーマスター → 纏う・拘束・防御が可能
本人の戦闘経験値が高いため、使用感は本家より安定する場合すらある。
● コピーの弱点
・複数コピーの同時使用はできない(切り替えは可能)
・本家より少しだけ精度が落ちる(特に技巧が高い個性)
・体力消費が激しい個性ほど使用後に疲労が溜まりやすい
・精神が不安定だとコピーが乱れる
● 覚醒のきっかけ
ホークスとの個性強化訓練中、背中の“違和感”が痛みに変わり、翼が生えた瞬間に覚醒
体が「外側の個性情報を取り込む」ことに成功した瞬間だった