【ハイキュー!!】矢印の先に、俺(私)はいない【R指定】
第14章 The Geometry of
「いやっ!研磨…やめて…。」
逃げようとする仁美の体を掴んで、研磨は仁美の中に入ってきた。
「あっーっ…ああっ…っ!」
「………っ…やば…。」
仁美の中が研磨のモノを包むと彼の体が震えた。
震えたその手で、仁美を抱きしめて体を合わせる。
「…仁美……三年ぶり…。会いたかった…。」
仁美の耳元で研磨の声がする。
その声はいつもの淡々とした声色ではなく。
少し上擦った声だった。
研磨は仁美にキスをすると、そのまま律動を始めた。
「うっ……ふぅ…っ。」
律動のたびに仁美から苦しそうな声が漏れる。
「あ…仁美の中、締め付けて凄い濡れてる。」
気持ちの良さそうな紅潮した顔が研磨の顔が、仁美の目に入った。
研磨が仁美の足を持ち上げて腰をおしつけると、更に奥深く入ってきて、仁美の体が大きく反れた。
「っ…っ研磨っ!!」