【ハイキュー!!】矢印の先に、俺(私)はいない【R指定】
第12章 Triangular Midnight
仁美の中を堪能しながら、研磨は唇を這わせながら下半身へと体を移動させる。
くちゅくちゅと指に仁美の愛液が絡まる音を聞きながら、先程指で撫でていたクリトリスを今度は舌を絡める。
「っー!!」
必死に声を抑えていても、仁美の体が強く反応する。
研磨の髪を絡める手にも力が入り、縋るように彼の頭を掴んでいる。
舌と指の動きに合わせて、仁美の腰も動くと、思ったよりベットの軋みの音が気になった。
それでもどんどん溢れる愛液を舌で拭って突起を吸うと、仁美の中は研磨の指を締め付けて痙攣する。
必死で枕に顔を埋めても、その高揚はもう隠せない。
「…仁美…。」
研磨は体を起こして仁美の顔を覗き込む。
髪を優しくかき分けて、頬を撫でると、仁美は目を潤ませながらも顔を紅潮させて研磨を見た。
「…仁美…入れるね…。」
仁美の足を持ち上げて、研磨の体が足の間に入ってくる。