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【ハイキュー!!】矢印の先に、俺(私)はいない【R指定】

第10章 Honeyed Threat


研磨はその言葉を胸の奥でひっそり噛みしめ、画面を静かに押して通話を切った。





夜風は冷たく研磨の顔を突き抜けた。





一瞬研磨はその冷たさにジャージの首元を顔まで上げた。





だけど仁美と黒尾が笑い合う姿がふと頭を過ぎると…。

その冷たさは全然気にならなかった。
















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