• テキストサイズ

伏黒くんと。【呪術廻戦】

第13章 キスマーク ※



 「あんっ♡やぁん♡」
 鈴は自ら腰を揺らす。結構ヤバい。
 
 主導権を取り戻したくて、たまらず腰を支えて下から突き上げるように動かすと、きゅうきゅう締まって何度もイッた。

「めぐみ…♡あぁ♡♡もっと…」
「好きだよ、鈴」

 少しも離れたくなくて舌を絡めながら押し倒して、ぐりぐりと最奥にねじ込む。中がキツくて締め付けが心地良い。今にもイッてしまいそうだ。

「んっ、あ、それ、だめ…♡♡」
「気持ちいい?」
「う、ん。好き…♡」
「キツ…、は、おれもイキそう…」
「ん♡いいよ…、あぁっ…♡」


 絶頂を迎えた後、荒かった呼吸が落ち着いて、目が合うと彼女はとろけた顔で妖艶に微笑んだ。首筋に吸いついてキスマークをつけたみたいだ。誰に教わったんだか。

(俺か)

 お返しに伏黒も首や胸、腹に濃いキスマークをつける。
 いつもなら怒るが今日はご機嫌だ。

「…ふふっ、くすぐったい♡あ、落ちちゃう」
「だからベッド行こうって」
「ん、抱っこして♡」

 鈴は伏黒の首に手を回して体を預けながら、耳元で甘く誘う。

「…ベッドで続き、しよ♡」

/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp