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伏黒くんと。【呪術廻戦】

第7章 メイドカフェ ※



「…っ、伏黒くん…」
「何?」
 ダメ押し、とばかりに腰を持って臍の下も舐める。

「ダメだよ、明日学校なんだからっ…!」
 言葉とは裏腹に頬は薔薇色に染まり、翡翠色の瞳が物欲しそうに見つめてくる。そんな顔されたらもっと意地悪したくなる。

「そうだな…、でも今更やめれるのか?」
 伏黒は意地悪く笑って、下着を脱がして鈴の中に指を入れる。中は愛液が溢れてトロトロで感度がやばい。

「やっ、あぁ♡」
「いつもより濡れてるけど?メイド服着てるから興奮してるのか?」
「ちがっ…!あっ…♡」
 指を増やして奥を刺激すると背中が弓形に跳ねて、中がびくびくと痙攣する。軽くイッたみたいだ。


「いじわる…!!」
 涙目でそう見上げられても、煽る材料にしかならないのに。
 シーツを握って快感に耐えようとする彼女が愛らしい。だけどもっと俺のものっていう自覚が必要だ。

「本当はもっと気持ち良くなりたいんだろ?じゃあご主人様って呼んでお願いしてみろよ」
 足を広げさせてぴちゃぴちゃと水音を響かせながら、舌で愛液を舐め取る。緩い刺激に鈴の腰が浮いた。こんなことやあんなことされて限界だろうに。

「い、いや…!」
 強情だな。早く堕ちろと首筋から胸にかけて唇を這わしながら花芯をグリグリと指で刺激する。それでもイヤイヤと首を振る鈴の耳元で低い声で囁く。

「言わないともっとひどくするし、見えるところに跡もつけるけど、いい?」
「…ぅん、っ…!ダメ…!ご、ご主人様のがほしいです…。お願い…」

 あの写真なんかよりもっと恥ずかしそうに艶っぽい顔。他の男をご主人様と呼んだんだ。これぐらいのお仕置きは必要だろ?
 俺の前でしかこんな顔させない。涙で潤んだ翡翠色の目元によくできましたと優しくキスをして、ゴムをつけてゆっくり中に硬くなったモノをあてがう。


「好きだよ、鈴。だから嫉妬するんだ」
「私も、好きなの、大好き…っ」

 奥まで挿れて腰を振ると、きゅうきゅう鈴の中が締めつけてくる。甘い声をもっと聞きたくて、ぎしぎしとベッドが軋むぐらい強く突いた。
 鈴は伏黒の背中にしがみつきながら何度かイッて、爪で引っ掻かれた痛みさえ心地良い。


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