第6章 虹色の目の無神論者
仁美が逃げない様にしっかりと体を押さえ付け。
突起している乳首とクリトリスを優しく貪った。
「俺はね…。早く仁美に挿入れたくてたまらないんだ。怪我が治るまで仁美の体を気持ちよく慣らしてあげる。俺のが仁美の中に挿入れやすいようにね…。」
童磨は泣き叫ぶ仁美は無視して、その晩はずっと仁美を貪った。
仁美の世話は童磨がした。
彼女の体を労り、薬を塗り、体を流して身なりを整えた。
それはもう大切に扱い夜になれば仁美の体を貪る。
童磨は仁美を大切に扱っていると自負していた。
治りが効かない時は信者を喰ってその衝動を抑えた。
食欲は満たされたが、仁美に対する情欲は一向に治らなかった。
それどころか、日に日に仁美への気持ちも変わっていった。
仁美が泣く事が煩わしかった気持ちも。
涙を拭えば無惨を呼ぶその小さな女の子の健気さに心打たれた。
いくら嫌がっても、簡単に体を貪られる仁美が被食されるだけの可哀想な娘だと同情すらした。