DIABOLIK_LOVERS 夢小説 【裏夢あり】
第2章 勘違いの恋【シュウ】
美幸さんサイド
シュウさんにキスをされると胸が痛む。
きっとそれは、あなたが私のことを『餌』として見てるから……?
それが嫌で胸が痛むんだ……。
この気持ちは、たぶん………
恋
私、シュウさんに恋しちゃったのかな…
普段、冷たくぶっきらぼうで怠惰な性格なのに、たまに優しくなる。
そんなところに引かれたんだよね。
長い長いキスが終わった。
シュウ「おぃ学校、行くんだろ?」
美幸「ぁ、はい………」
この気持ちどうすればいいの?
モヤモヤした気持ちは授業を終えても消えなかった。
そして今、車で帰るため皆が揃うのを待っている。