【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第2章 「咲きて蕩けし、夜の花**」
「……ね、舌使ってちゃんと舐めて」
その言葉にびくりと肩を震わせながらも、の舌が、おずおずと彼の指先を舐め始める。
ぬるりとした感触が舌にまとわりついて、喉の奥から息が漏れた。
指がじんわりと口の奥まで押し込まれるたび、唾液が溜まって飲み込むのが追いつかない。
顎の端から一筋、涎がつうっと垂れ落ちていった。
「……っ」
それに気づいた瞬間、の顔がかっと熱くなる。
でも、両手は後ろで縛られていて、恥ずかしさを隠す術もない。
ただ、瞳をきつく閉じて、首を振るようにうつむくだけ。
なのに五条は、そんな彼女の顎に指をかけ、ぐいと顔を上向かせた。
「ダメ、顔隠しちゃ」
そして、彼女の唇の端に垂れた涎を、舌でぬるりと掬い取る。
「……可愛い。どこから見ても、僕のものって感じ」
青い瞳が熱を帯びたまま、まっすぐに彼女を射抜いてくる。
の息が止まりそうになる。
逃げ場のないその視線と熱に、胸の奥がぎゅっと疼いた。
五条の指が、彼女の太ももをなぞるように滑っていき、ショーツの端にかけられる。
「邪魔、だよね」
低く囁くと、ためらいもなく、その小さな布地をゆっくりと引き下ろす。
脱がせ終えたショーツを、五条は指先でつまみ上げ――そのまま、の目の前へとかざした。
「……ほら、見てよ。しみて色、変わってる」
からかうような声で、唇の端を上げる。
ショーツの内側には、しっとりと張りついた湿り気が残っていて、
わずかに糸を引いたそれが、彼女の熱を何より雄弁に物語っていた。
恥ずかしさに、の肩が震える。
そして、むき出しになった脚の内側へ、五条の手が再び伸びていく。
指先が、すでに濡れそぼったその場所の、いちばん外側――
花弁の縁を、なぞるように、ゆっくりと。
「んっ……あっ、や、ぁ……!」
甘く濡れた音と、震える吐息が重なる。
そのまま、五条の中指が、秘裂の内側を押し広げるようにして、すっと――入口へ触れた。
「っ……っあ、あっ……!」
「……キツ。そんなに締めて、誘ってんの?」
滑らかに濡れたそこへ、指がひとさし入り込んでいく。