【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第2章 「咲きて蕩けし、夜の花**」
がぽつりと、堪えきれずに漏らした言葉に――
五条は、少しだけ目を細めて微笑んだ。
「……我慢できなくなっちゃったんだ?」
囁きながら、彼の指先がゆっくりと動き始める。
胸の膨らみを包むように撫でたその指は、もう迷わなかった。
「……ぁ、っ……」
が身をすくめた瞬間、五条の親指が、そっと頂点をなぞった。
薄い肌の上に、じんわりと熱が走る。
「っ……ん、く……ぅ……!」
声が漏れる。
触れられたのは一瞬だったのに、そこから全身にじわじわと熱が広がっていく。
「……固くなってる。こっちも」
今度は左の胸へ。
さっきより少しだけ強く、親指の腹で押し上げるように撫でる。
「……やぁ……っ、そんな……の、言わないで……っ」
「どうして? 体はこんなに正直なのに」
舌が添えられ、唇が頂点に触れた瞬間――
「っ……あっ、ぁあっ……!」
びくん、と背筋が跳ねた。
縛られた両手にぐっと力が入り、逃れようとする身体を、五条の手がやさしく押さえつける。
先端の柔らかい尖りを、ゆっくりと、丹念に舐め上げる。
「ぁ……っ……ふ、ぁあっ……」
舌が円を描きながら、頂点を押しつぶすように這い回る。
そのたび、胸の奥がきゅうっと疼くように収縮し、の息が荒くなる。
「……両方、触ってあげる」
吐息混じりにそう言いながら、五条の指が反対の胸の先端にも触れた。
指先で軽く転がし、時にきゅっと摘まみながら、唇は右の先端に執拗に吸いつく。
「や、ぁっ……それ、そんな……同時に……っ」
「気持ちいい?」
舌が、軽く先端を弾いた。
くちゅりと、濡れた音が静かな部屋にいやらしく響く。
「っぁ……ひ、く……んんっ……!」
羞恥で頬が熱くなるのに、身体は明らかに反応してしまっている。
下腹がじんじんと熱を持ち、何かがこぼれそうなほど張りつめていく。
指でつまんだ頂点を、きゅっとひねられ――
「――っああっ!」
堪えきれず、全身が跳ねた。
縛られた両手がぐっと引かれ、逃げることも、隠すこともできない。
五条はその様子を見つめながら、にやりと笑う。
「……じゃあ、次は……こっちかな」