【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第8章 「アシンメトリー・ナノ・ループ・ビーズ**」
「だーめ。……僕の全部、ちゃんと受け止めて」
ひどく甘くて、残酷な声がした次の瞬間――
「……ッ、ぁ、あぁあぁッ!!」
最奥を強く打たれた衝撃で、目の前がちかちかと点滅する。
大きく身体が跳ね上がって、お腹の奥が何度も収縮したと同時に、先生もビクッと強く強張った。
「……っ、、出るっ」
掴まれていた手首が解放されて。
代わりに、壊れるくらい強く抱きしめられた。
私の一番深いところで、先生がドクンドクンと激しく脈打っている。
「……はぁっ、……ふぅ、……っ」
背中から伝わってくる、普段より速い先生の心臓の音。
先生は額を私の肩口に押し付けて、息を整えていた。
荒い吐息が何度も首筋に降りかかって、少しくすぐったい。
先生が果てる瞬間は胸がきゅぅっとする。
今日はうつ伏せだったから、あの切ない顔は見れなかったけど。
それでも、背中に残る熱や、抱きしめる腕の強さでわかる。
先生が、どれだけ私を求めてくれたのか。
どれだけ、私の中で乱れてくれたのか。
好き。
狂おしいくらい私を求めてくれる先生が。
どうしようもないくらい、好き。
「……せんせぇ、好き……」
自分でも驚くくらい、自然にこぼれていた。
その瞬間、私を抱きしめる腕に、ぎゅっと力がこもる。
「僕も。大好きだよ、」
ちゅ、と唇が私のうなじに優しく押し当てられた。
「おもちゃなんかより、僕のほうがをたくさんイかせちゃった」
「……なっ!?」
なんでこの人、いつの間におもちゃと張り合ってるんだろう?
そもそも、使おうって言い出したのは先生だったはず。
でも、本当に先生の言う通りだから。
素直にこくりと頷いた。
「……うん、先生がいちばんです」
私をこんなふうにえっちで、だらしない女の子にしてしまうのは――先生だけです。