【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第8章 「アシンメトリー・ナノ・ループ・ビーズ**」
「……あ、あ、だめ……っ、それ……っ」
上から押さえつけられているから、衝撃逃がせないよね。
って、ほんとバックに弱い。
慣れてないからか、いつも恥ずかしがって抵抗するくせに。
本当は、この体勢が一番あっさりイっちゃうこと、僕にはバレてるんだから。
(……ここも、寂しそう)
僕はの脇の下から、すっと腕を滑り込ませた。
そのまま、シーツに押し付けられていた胸を下からすくい上げるように包み込む。
そして、先端を指で摘み上げた。
「あッ! んっ、……ぁあッ!」
下からの突き上げと、胸への直接的な刺激。
前後から同時に攻め立てられて、の身体がまた震え出す。
「答えてよ。はこれ、好き?」
言えよ。僕のこれが好きだって。
僕に後ろからぐちゃぐちゃにされるのが、一番気持ちいいって認めさせたい。
泣きながら僕を欲しがる、どうしようもなく素直な言葉が聞きたい。
「……ほら、言って」
耳元で囁きながら、腰の動きをわざとゆっくりにする。
一番奥まで届かない寸止めみたいな焦らしに、が苦しそうに身を捩った。
「あ、やっ……もっと、動い、て……っ」
「じゃあ、ちゃんと言ってよ」
「……うん、っ、すき、ばっくすき……っ」
「のえっち」
あー、もう。最高。かわいい。
涙も、口からだらしなく零れる涎も気にしないで、なりふり構わず気持ちよくなっている。
こんな顔、僕以外に絶対見せちゃダメだからね。
もし他の誰かに見せたら、僕、何するかわからないよ。
愛おしくて、もっとめちゃくちゃに壊したくて。
僕は真っ赤に染まったの首筋を、強めに甘噛みした。