【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第7章 「背伸びの先にある恋**」
「や……っ、だめ、見ないで……っ」
両手で自分の顔を覆い隠してみるが、指の隙間から、先生が私の足の間に顔を寄せるのが見えた。
「見ないでって言われてもねぇ。……がこんなに、可愛くなってるのに」
その瞬間、一番敏感な場所を撫でられた。
「あ……っ、ひゃぁっ……!」
顔を覆っていた手を離して、たまらずシーツをぎゅっと掴み直した。
指の腹でそこを転がされるたびに、腰が勝手に跳ねてしまう。
「もう、クリこんなにコリコリしてる。後で……ここ舐めてあげるから」
今、指で触れられているこの場所を、先生の熱い舌で、直に……。
「ふぁっ、あ……っ!」
想像しただけで、さっきよりもっと濡れていくのが自分でもわかった。
「は、こうやって、かるーくなぞられるのと」
先生の指が、突起の形をなぞるように優しく撫でる。
「ゃ、あ……っ」
「それとも……もっと強めにされるの。どっちが好き?」
今度はぐっと力を込めて、ごしごしとそこを擦り上げられた。
「んぁっ、あぁ……っ!」
頭の芯が痺れて、目の前がチカチカした。
(どっちが、って……っ)
比べられるようなものじゃない。
どっちも頭がおかしくなるくらい熱くて、どうにかなりそうなのに。
答えられずにいると、先生は指の動きをピタリと止めた。
「選ばないと、このままずっとお預けだけど?」
先生、今日はどこまでも意地悪だ。
私の反応見て楽しんでる。
恥ずかしくてたまらないのに。
そんなふうに追い詰められるたび、身体のほうは勝手に熱を持ってしまう。
シーツを強く握りしめたまま、震える唇をゆっくりと開いて。
「……どっちも」
消え入りそうな声で、どうにかそれだけを口にした。
「ん? 聞こえないなぁ」
絶対、聞こえてるはずなのに。
先生は、わざとらしく首を傾げてこっちを見ている。
(……もう、知らないっ)
私はぎゅっと目を閉じて、もう一度言葉を絞り出した。