【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第6章 「しのぶ恋なれ、夏の宵**」
***
「……っ、ん、あ……っ」
シーツが擦れる音を感じながら、体がゆさゆさ揺られてる。
(……せん、せい、体力……おかしい……っ)
いつの間にか部屋に運ばれて、布団の上に寝かされていた。
今は横向きで、先生に後ろから抱きすくめられて。
でも、片足を持ち上げられて、繋がってるところが大きく開かれてる。
「あ、や……っ、これ、やだぁ……っ」
「えー? 気持ちいいの間違いじゃない?」
もう片方の腕が私の腰をしっかり固定していて、逃げようとしても少しも動けない。
「さっきから、痙攣しっぱなし」
先生の長い指が、前の方へと伸びてきた。
(あ……っ、そこ……っ!)
中を深く突かれるリズムに合わせて、外側からも指の腹で弱いところを執拗に転がされる。
中と外から同時に責められて、頭の中がぐちゃぐちゃになっていく。
「や……あっ、あ、あぁ……っ、もう……や……」
痙攣する身体を、背後からぎゅっと抱きしめられる。
口からよだれがこぼれて、真っ白なシーツにポタリと落ちた。
じわっと丸い染みが広がっていく。
(……あ、お布団……汚しちゃっ、た……)
でも、指先ひとつ動かせなくて、拭うことすらできない。
頭がまだぼーっとしてる。
(……そういえば……)
(いま、何時……だっけ……?)
お風呂に入って、今は……。
窓の外は暗いままだけど、時間の感覚がすっぽりと抜け落ちてしまってる。
もうどのくらい先生とこうしてるんだろう?
そのとき。
先生が、手の甲でまだ熱を持つ頬をぺちぺちと叩いた。
「……んぅ……」
「よかった、気絶したかと思った。ほら、起きて」
朦朧とする意識の中、身体を起こされる。
今度は背中を先生の胸元に預けて、跨るように座らされた。