【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第6章 「しのぶ恋なれ、夏の宵**」
ぱちゅ、ぐちゅ、くちゅ――
(……やだ……音、すご……)
恥ずかしさで、顔が熱くなるのに。
音が鳴るたび、あそこまたがきゅっと締まってしまう。
「……すごい音」
先生が、喉の奥で笑うみたいに言った。
「聞いてる?……これ、全部のだよ」
そう言って、先生の腰の動きが少しずつ速くなった。
「……んっ、やっ……きもち……っ、あっ……」
声が勝手に零れて、抑えられない。
体が揺れるたび、奥が熱くなる。
動きに合わせて、先生の浴衣がはだけていく。
汗ばんだ肌がその隙間から見えた。
先生の蒼い瞳が絡んだ、そのとき――
「……、好きだよ……っ」
低く、掠れた声。
でも、いつもみたいな余裕は、そこにはなくて。
その言葉に、胸の奥がきゅぅっと締めつけられる。
「……わたしも……好き……っ、好きです……っ」
私は先生の首に両腕を回して、強く、縋るように抱きしめた。
すると、動きがさらに深くなり、奥まで押し込まれる。
「あっ……やぁ、おく……ぅうっ……!」
お腹の奥をぐりぐり押されてるみたいで、思わず背中が跳ねる。
(おなか……ぎゅうって……)
(くるしいのに……)
なのに、もっとして欲しいなんて――
そんなこと、思ってしまう。
「ここ? ここがいいの?」
「そんなっ……いっぱい、しちゃ……ぁ……っ」
また……っ、く……る……
や、また……きちゃ……っ……
きもちいいのが、かたまりになって押し寄せてくる。
「……っ、一緒にいこっか、」
「……んっ、やっ……いく……っ、あ、あっ……」
言い終えるか終えないかのうちに――
先生が深く沈んで、奥にどしんと衝撃が落ちた。