【呪術廻戦/五条悟R18】── 花冠の傍らで ──
第4章 「咲きて散る、時の花 後編**」
しばらくの静寂。
先生と私の荒い呼吸が、部屋の空気を微かに揺らしていた。
やがて、先生の腰がゆっくりと後ろへ引かれていく。
ぬるりと音を立てて抜けていく感覚に、全身の力がほどけていった。
「っ、ん、んぅ……っ」
太ももに力が入らず、膝が崩れそうになる。
その瞬間、五条さんが上体をそっと引き寄せるように抱えた。
そのまま、強く唇を塞がれた。
「……ん、ぁ、んむっ……!」
強く、激しく。
余韻を塗り潰すように、五条さんが口づけてくる。
「まだ終わりじゃねぇだろ、」
五条さんの指が頬をなぞり、顎を上げさせる。
「俺のも、欲しいよな?」
そう言ったのと同時に、私はぐるりと向きを変えさせられる。
背中がベッドに沈む感触。
四つん這いだった体勢が、あっという間に仰向けに変わっていた。
五条さんが、私の両脚をがしっと掴んだ。
抵抗する間もなく、その手に力がこもる。
ぐいっと膝が左右に押し広げられて――
「あ……っ、や……」
閉じかけていた太ももが無理やり開かれ、まだ濡れたままのそこが無防備に晒される。
さっきまで先生のものを受け入れていた跡が、わずかに震えて光を帯びている。
そのとき、背後からくぐもったため息が聞こえた。
「……ったく、せっかちだな」
背後から、先生のぼやくような声が落ちてきた。
先生は片手に丸めたゴムを持ったまま、ティッシュで手早く拭っていた。
その声に、五条さんが舌打ちまじりに応じる。
「うるせー、こっちはずっと我慢してたんだぞ」
そう言って、さっきの余韻がまだ残るそこに、容赦なく押し当てられる。
「っ、や……!」
「こんだけ濡れてたら、すぐ入れられるだろ……?」
擦りつけながら、五条さんは荒く息を吐いた。
私は無意識に小さく首を振った。
「……だ、だめ……っ、まだ……イったばっかで……」
「だから?」
五条さんの手が、私の腰をそっと撫でてくる。