第20章 結婚
なんや、気持ちええ…。
腰に重さを感じ、局部が何かに包まれている気持ちよさを感じて目を開けると、美影が僕の上に跨っていた。
まじか、ほんまに言うてるん…我慢出来んかったんか。
恍惚な笑みを浮かべて僕を見下ろしている。
ナカがウネウネと脈打っていて、すでに何回かイっているようだった。
「ちゃんとゴムしたんか?」
「んっ、した…あっ、ごめん、なさいっ!がまん、できなかったっ…ゆるして……んぅ、あっ、またイくっ!」
腰をビクビクと震わせて僕を締めつけてくる。
僕、こんなえろい子に育ててへんで?
彼女の腰を掴んで少し持ち上げて自身を確認すると、避妊具はついていた。
こんな刺激じゃ物足りひん。
彼女の腰を掴んだままグッグッと突き上げるように腰を動かす。
「あっ、あっ、だめぇ…イってるのぉ…んっ、んっ、あんっ!」
腰が震えているが無視して何度も突き上げていると、僕の上で乱れる彼女を見て、突く度に僅かに揺れる2つの膨らみが触りたくなった。
Tシャツを脱ぐように言うと、すぐに裾に手をかけて脱いでくれる。
下着も邪魔だと言えばすぐに脱ぐ。
ナイトブラに包まれていた胸はぶるんぶるんと大きく揺れ始め、その光景があまりにも官能的過ぎて、余計に自身が熱くなった。
起き上がって、胸を鷲掴んでヤワヤワと優しく揉んでいるだけなのに、僕の手によって形を変えていく。
「うっ、んぅ…おっぱい、もっと…あぁ…あっ、いっぱいさわってっ、ちくび…こりこりしてっ…!」
相当我慢していたらしい。
いつも言わない恥ずかしい言葉を簡単に吐く。