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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第17章 宗四郎


落ち着いてきたので宗四郎の横に置かれた避妊具を手にし、封を切ってつけていく。


「やり方覚えてもうたん?僕、教えてへんのに…。」


初めてこれを見せられた時はなんなのかわからなかった。

でも、何度か彼がつける姿を見ていたので、覚えたのだ。


つけ終えて彼の胸を押し仰向けにさせる。


「美影が上なん?」


「宗四郎のこと気持ちよくするの。朝みたいに声出して?」


忘れてくれやと笑われたが、あんな風に喘ぐ宗四郎をもう一度見たい。

正直、気持ちよく出来る自信はないけど…。


彼の腰に跨り、陰茎を手で支えながらナカに挿れようとしたのだが、上手く入らない。


親指で割れ目を開かれて場所を確認しながら、自身を握って挿れてくれる。

先がナカに入ると、腰を持たれて沈められる。


クネクネと腰を前後に動かすと、少し彼の顔が歪んだ。


これ、奥にあたる…。


「あっ、や…だめ…宗四郎は動かしちゃだめ…んっ…。」


下から突き上げられて奥を突かれると、キュウキュウと彼を締めつけてしまう。


膝を立てて彼のお腹に手をつきながら、腰を上下に動かす。


「はっ、えっろいなぁ…そないに足開いて、自分で腰振って……クリも繋がっとるとこも、全部見えてもうてるで。」


お腹についた手を指を絡めて握られて、彼の目からアソコを遮るものがなくなった。

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