• テキストサイズ

ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第41章 親友との縁故




初めて間近で見るクレー射撃の様子に、興奮したように各々感想を言い合う子供達。
 

そんな子供達を横目に、先程のスコア表を見上げているコナン。
 

コナン(ははっ…
まぁ、現役のFBIのスナイパーだからな…
それにしても昴さん、手加減なしでガチモードかよ…
いや、本来なら全当て出来るのか?
全当てだと流石にまずいと思い、これでも敢えて外したのだろうか…)
 

そんな事を思いながら沖矢に視線を向けると、その視線に気づいたのか…
沖矢はコナンを見下ろし、2人の目が合う。

沖矢は普段細められている目を薄く開いて、グリーンアイを薄ら覗かせると、コナンに分かる程度に口角を上げた。
 

コナン(あ〜あ〜あ〜あぁ…
これは完全に後者だな…)ジト目
 

博士「それにしても椛くん!
本当に初めてだったのか?
普通にめちゃくちゃ上手いじゃないかw
驚きじゃよ!」
 

博士の言葉に、一気に視線を向けて話に乗るのはやはりこの4人。

加奈「ホント!
流石スコアランキング1位はだてじゃないですねっ!
ここまでくると、もうもはや全く悔しくないw
奇跡のエース到来!!」

敦子「もう見事としか言いようがないよ…
しかも、合計で言ったら篤と同点2位じゃんw
篤もコーチとして生徒が優秀で鼻が高いね!」

雄二「ホント…
俺、今まで何やってきたんだろ…
明日からマジで暫くコン詰めて練習するわ…」
 
篤「しかもトラップの方が数字良いってどういう事ですかw
自分、ビックリしましたよw」
 
 
 
/ 1099ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp