第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
『男連れ込んでる?朝のルーティンしてただけだよ?みんな後から来たし…』
椎名「ルーティンまだ続いてたんだ?」
『もっちろん!4時には起きてるよ』
ふわっと香る桜の香り
夏なのに春を感じる
その時開けた窓からすごい風が吹き上がる
『わっ!』
長く綺麗な銀髪が揺れる
部屋の中に夏の匂いとの桜の香りが広がる
『びっくりしたね。しぃ何か用事だったんだよね?何?後で恭介とつぅ先生と手伝いしに行く約束はしてたけど』
椎名「あぁ…そうだった。これ良かったら読む?」
持たされた本は福祉の本でが探していた本だった