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STORM LOVER

第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!


あったと言えばあったがそれは夢であり、現実では無い
すると再びのドアがノックされる

『開いてるよー』

椎名「…ちょっと手伝って…」

椎名は目を見開き固まった
何故ならほぼ全員が居るからだ

『しぃ?手伝いなん…の!?』

全員「なっ!」

寄ってきたを椎名は抱き寄せる

『ん"ん"ッッ!くっ苦し…!』

スッポリと椎名の腕の中に入ってるの小ささに可愛いと思いつつ、椎名が自分達にべーッと舌を出している事に怒りを覚える

『ぷはっ!しぃ何するの!いきなり』

少し動くだけで揺れる銀髪

椎名「朝から男を連れ込んでるなんていい度胸だと思ってね」

椎名の言葉にはキョトンとする
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