第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
昼時のピークも過ぎて海の家も人がまばらになって来た
『うぅ…お腹減った』
が言うと椎名がはいっと焼きそば(大盛り)を出した
『焼きそばだ!いくら?』
椎名「良いよ。あの混雑を手伝ってくれたし」
『ダメだよ。こういう事はしっかムグッ』
が反論しようとすると椎名が焼きそばを箸で突っ込む
『ん…美味しい!』
急に突っ込まれた事より焼きそばの美味しさの方が勝ったらしく嬉しそう笑う
椎名「特別に俺が作ったからね」
『しぃ料理の腕上げたね〜』
モグモグと食べると向かい合わせで食べる椎名