第12章 服を贈る理由
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、、、
『んっ、、、ンあっ、、ちゅ、や、、』
「ン?なんだぁ?、、、んっ」
『あっ、、そ、んなにつけなくても、、ンん』
扉に手をつき、振り向くの顔は真っ赤だ。
俺はの背中のあちこちに赤い華を咲かせていた。
のドレスは背中がパックリと開いていることもあり、ドレスを脱がさずとも印をつけれるのだ。
最近気付いたが、俺は着衣プレイが好きなようだ。
勿論限定で。
普段しっかりと服を着ているが、俺の前だけでは服はだけさせ乱れる姿が堪らなくクるのだ。
「手前は俺のモノだ。所有物には名前を書いておかねぇとダメだろ?」
『ッん、、、だからってそんなに付けなくても、、、あっ』
「ダメだって云ってるわりには此処、すげぇ濡れてるぜ?」
ドレスの裾から手を忍び込ませ、ショーツ越しにソコを指の腹でなぞれば、くちゅっと厭らしい音が耳に入る。
態と耳元で囁けば、身体を捩り逃げようとするの腰を捕まえ硬くなった自身のモノを彼女の尻に擦り付けてやる。
『ッン///』
「、、、どうして欲しい?」
『中也が、、、欲しい、、』
口角が自然と上がった。