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【呪術廻戦】新世紀の『I LOVE YOU』

第23章 本音








「……はぁーっ、きもち……。てか、全部飲んだの?」
「……ん、飲んだ」

飲み切れなかった精液が口の端から零れそれを舌で掬い、そして手に付いた精液も舐めとった。

「ごちそーさま」
「エロガキが……」

イラマチオでイかせたり。
本当は普通にフェラでイかせたかったけど。

後は、駅弁で死ぬほどの刺激を与えられ失神しそうになったり。
その時悟は「駅弁ごときでトばないでね」って言ってきたけど、だったら手加減してほしい。
駅弁で何度も潮を吹いたせいで、床はべちゃべちゃに濡れた。

何度も言葉責めされ、寸止めを喰らい、自分からおねだりをしまくったり。
間抜けにお尻を突き出し、ベッドに顔を埋めながら悟を受け入れ、何度も何度も身体を繋げた。

休みなく与え続けられる深い快感に脳は既に焼き切れ、強すぎる幸福感に私はずっと泣きっぱなしだ。
二人とも体力も限界だし悟に至ってはもう精液出ねえだろってくらい出したのに、それでもなお身体を求め続ける姿は、セックスを覚え立ての中学生そのもの。

時計の針が朝方の4時を指しても、私たちは静かに、ただ静かに求めた。
力いっぱい抱きしめあって。
ガラガラの声で悟の名前を何度も呼んで。
蕩けてしまいそうなくらい、ゆっくりとゆっくりと、繋がり合う。




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