【WIND BREAKER】愛なんて知らなかった(R18)
第6章 ※恋愛のカタチ
ツプりと沙良ちゃんの小さな口に中指を滑り込ませると、根本まで加え込み、ちゅうちゅうと吸い上げ、舐め始めた。
「ふっ…上手…」
時折チロチロと見える赤い舌。
吸い上げる時に窄む小さな口。
「そろそろいいかな…」
あんまりするとふやけちゃうからね…
蜜口にそっと触れると、さっきより潤っていて、お尻の方まで蜜が垂れている事に気付いた。
息は上がっていて、頬が蒸気して赤らんでいる。
「力抜いて…入れるね…」
チュプ…と音がなるほど潤うソコに少しずつ指を挿れていく。
『んっ…ぁっ……』
胸の先端を吸ったり転がしたりしながら、キツいナカを進んでいく。
『ゃっ……んんっ……』
嫌だと言いながら足はどんどん開いていき、ヒクヒクとナカが震える。
「沙良ちゃん…」
ヌルヌルに潤ったナカに、もう1本指を入れる。
『んっ……ぃゃっ……こっ…怖いっ……』
沙良ちゃんの口に舌を捩じ込み、絡め取る。
「大丈夫…ちゃんと入ってるからね…」
ナカを確かめながら壁を擦り上げる。
『んぁっ…んっ……』
あったね…ココかな…
『ぃゃっ…んっ……ソコっ……』
「うん…ここ気持ちいいね。」
上壁が重なって、ぷっくりしている部分を押し上げるように擦る。
『んっ…んー……』
ピクン、ピクンと震えると、ナカがギュウギュウと締まりだし、指が進まないくらいに締め付けられた。
あ、コレは……
『ん……………んんっ…あぁっ…あんっ…ゃぁっ…』
突然ビクン、ビクンと痙攣し、ナカは搾り取られるほどにうねり始めた。
お腹に力が入り、胸の先端が固く立っている。
『んっ…十亀さんっ……ぃゃっ…』
「んー…気持ちいい?沙良ちゃん…」
指をヌルヌルのナカからゆっくり抜き、沙良ちゃんを抱き寄せると口づけた。
「沙良ちゃん…エッチするの…何回目?」
ちゅうっと下唇を吸って聞いてみた。
指を怖がったり、男の体にあまり慣れていなかったり…
経験がそんなにないのは気づいていた。
肩で息をする沙良ちゃんが俺を見つめる。
『2回目…です…』
俺は驚いて言った。
「え…2回目で中イキって凄いね…
まさか初めてでイったってことはないよね…?」