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【黒子のバスケ】Assistant story

第1章 迷い道での再会


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藍色の髪



制服は来ておらず、ジャージ姿で黒板の前に立つ
そして、



『えー、と
夏休み前ですが転校してきました、藍沢いづきでっす。どうぞよろしく!』



爽やかな笑顔を見せたいづきに緑間と高尾はぽかんと口を開け数回瞬きをした



「じゃあ藍沢、自己紹介よろしくな」



担任がそう言うといづきは頷き、また話し出す



『出身中学は帝光中でそこにいるシンタロー…じゃなく緑間クンと一緒に男子バスケやってました。好きな食べ物は餡蜜、コンプレックスは身長が低いことっす。仲良くしてくださーい』



言い終わると緑間と高尾の方を向きニカッと笑って手を振ってみせたいづきに女子からは歓声が上がり、一部女子の間では「高尾、最大の敵現るwww」とツイートが送られることとなった



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