第7章 何気ない日常の何気ない一日で 第一期完結
私が意識を失ってから、どれくらい経ったんだろうか?
目が覚めると、智が私のおっぱいに吸い付いていた。ベッドに横たわる私の身体に覆いかぶさりながら。
私が意識を失ったっていうのに、この男はもう……。もう呆れちゃって、でもそれ以上に身体が疲れすぎてて、笑いさえ起きない。
「何してるのよ?」
私が突っ込むと、智は「起きたか?」と顔を上げて、私の顔を見てから、チラッと壁の時計に視線を走らせた。
「時計を見てみろ?」
言われて、私が壁の時計を見ると、23時50分だった。
「後10分で俺の誕生日が終わる。名残を惜しんでるんだ」
いや、別に明日からもまた、好きな時に触ってきたり弄ってきたりするんでしょ?いい加減、弄られ過ぎて、乳首がヒリヒリして痛いんですけど?
そう突っ込みたいけど、もうHPが残ってない。それすら言う気力さえ、湧いてこない。本当に疲れすぎてて。
明日、絶対に筋肉痛だわ。もうすでに股関節がおかしいし。
私は身体の力を抜いて、智にされるがままおっぱいの吸われながら、力尽きたように目を閉じた。
すると突然、智がおっぱいから口を離し、むっくりと起き上がって私の顔を見た。