第6章 最後はおもちゃで
また一緒にお風呂に入り、クリームででろでろになった身体を、“普通“に洗いっこしてさっぱりした後、私はバスタオル一枚を身体に巻いたままの格好で智に寝室に連れてこられた。
「え?なにこれ?」
驚きに目をまん丸くする私の、目の前のベッドの上には、いわゆる…その……、えっちなおもちゃ??の数々が並べられていた。
バイブやローターは勿論のこと、かなり大きめサイズのディルドに、アナルバイブ、乳首バイブまで揃ってる。
「じゃーんっ、驚いた!?今日は一日、俺の我儘に付き合ってくれて、ありがとうございました!お礼に、今から俺がを全力で労います!!」
「ね、労うって……、全力??」
私の喉がゴクリと音を鳴らす。ちらりと見渡せば、おもちゃの他にも拘束具やアイマスクまで置いてある。
やばい………
こんなの、たぶんどうにかなってしまう。臆して一歩下がる私の身体を、後ろにいた智が優しく受け止める。
「大丈夫だよ。俺がすぐに天国にイカせてやるからね?」
いや、待って?本当に召してしまうかもしれない。大人のおもちゃで腹上死?なんて、あまりニュースに取り上げられたくないな。
なんて思ってると、智が私の身体を支えるように押して、ベッドの上に座らせた。