第13章 愛の花を咲かせよう
「智くん…!!////」
「それが、僕からの誕生日プレゼントだよ?……気に入ってくれた?////」
「気に入るも気に入らないも無いよっ!!俺、超絶嬉しいんですけどッ!!!/////」
そう言う意味で言った訳では無かったものの(←笑)
智くんが俺のリクエストに応えてくれて、こんな素晴らしく素敵なプレゼントを用意してくれた事に
俺は感動しまくって、感涙を流しまくった
「ぼかぁ、宇宙一の幸せ者っすッ!!!(超絶感涙)」
「ふふ…うふふふ/////」
俺は照れ臭そうに笑う愛しい妻(←戸籍上は“兄”だと思いますが(笑))を、力一杯抱き締めた
「智くん、愛してるよッ!!!///」
「僕も、愛してるよ……もう、家族になったんだから、一生離してあげないからね?///」
「離されるもんかっ!!てか離すもんかぁッ!!!////」
「ふふふ……嬉しぃ////」
「智くふぅ〜〜んっ!!………って、そう言えば、うちの親と松岡さんは、ドコに行ったの?」
感極まってる途中で急に思い出した(笑)ので、智くんをムギュッと抱き締めたままで訊いてみると
智くんがクスクス笑いながら応えた
「ふふ…それがなんかね、お父さんと松岡さんが妙に意気投合しちゃってね、どっかに飲みに行っちゃった(笑)」
「………は?(汗)」
い、意気投合して飲みに行っただって…?(汗)
「ふふふ…んでね?///」
呆然とする俺を見て、智くんは可笑しそうにクスクスと笑って言った
「お母さんも2人が心配だってくっ付いて行っちゃってさ…
…で、僕が1人で留守番してたんだよ(笑)」