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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第17章 Jr 卒業旅行帰り道!


私が、トイレから出てきたら康二くんは、居なくて仕方がないから車まで戻ってみたら、止めてた場所には、車が無くなっていて、SAの出口を見たら車が走っていて、私は解ってしまった。

《あぁ~そうか!そうだよね。 やっぱり私みたいな迷惑を掛ける奴なんか 一緒に居たくないよね。》っと心の中で思う。

康二くんもやっぱりイヤだったんだっと思うと、鼻がツーンっとなる。

けど、泣いていも仕方がないっと思い、タクシーでも探さなきゃっと携帯を検索していると、何処からか声を掛けられる。

[ねぇ~ もしかして、誰かに置いてかれた?]っとハッキリ言ってきてナンパしてきた男達。

「そうだとしても、貴方達に付いて行きませんので、あしからず!」っとハッキリ言った。

 けど、やっぱり怖い!

そんな私の後ろから知った声が聞こえてくる。

「おねぇーちゃん!何処?」っと聞こえると思っていたら、そのまま手を掴まれる。

「もう〜おねぇーちゃん!探したよ!」っと言ってニコニコしている。

「え!ラ !、まいと?」

「うん!何?おねぇーちゃん!さぁ!帰ろう!おにぃーちゃん達が、待ってるし!」っと、言ってくれる。

[おおぉ〜 弟くんか知らねぇが!このねぇーちゃん!借りてくぞ!]っと言って腕を掴まれそうになる。

「俺達の妹に何か!用っすか?」っと男の腕を掴んで、助けてくれたのは、キャップ帽子を深めに被ったひーくんだった。

そして、

「ラウ!の荷物!持って!」っと言って私の手を掴んで歩き出した。!

「あ、うん!」っと慌てて私の鞄を持って後を付いてきてくれる。

連れられて向かったのは、さっきまで乗っていた車。

そう、車はSAの出口近くのガソリンスタンドに、止めて待ってくれていたのだ。



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