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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第14章 月日は、流れて・・・


でも、だからってこんな夜更けに居ていい訳がない。

「ちゃんの言いたい事は、解るけど、今日だけだから、我が儘を、聞いて!」っと、又 ラウール君が頭を下げる。

「なぁ~年下が、こんに頭、下げてるんやで?」っと康二君が言う。

「そうだけど~」っと、今度は私が、落ち込む。

「ちゃん?俺達、マネージャーから許しが、出たからここに来たんだよ。」っと阿部ちゃんが、言ってくれる。

「えっ⁉️ 本当?」って言えば、皆が、頷いてくれる。

「うぅぅっ」っと又 涙が出てきてしまう。

「もう~泣かんとき!変な顔が、余計 変になるで~」っと、康二君が言うから、

「もう~元から変だからいいの!」っと、当たらないのに、康二君を、叩く仕草をする。

〔岩本〕

俺は、ちゃんに向き直して、話をした。

「ちゃんが、俺らの事務所で、一生懸命仕事をしてくれていたから、他の人達が、マネージャー達に言ってくれたんだよ。」っと伝えると、又 涙が出てきてしまった。

「ありゃりゃ❗岩本しゃん 又 泣かした。」っとふっかが、からかいだす。

「えっ⁉️」っとなると、

「わぁー照が、女の子を泣かしたぁー」っと佐久間が言い出す。

「えぇ~ダメじゃん!照~泣かしたら~」っと翔太にも、言われ、

「そうだよねぇ~ダメだよねぇー」っと、ラウールにまで言われるしまつ、

それからちゃんの涙を止めようとして、俺達がわちゃわちゃし出して、ちゃんも、段々、笑いだしていた。

〔〕

「もう~泣き止んだな!」っと康二君が言って、涙を拭いてくれる。

「ありがとう。色々と、ごめんね。」っと、お礼と謝罪をした。



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