第18章 呪術界の中心
「それじゃあ良い子には、ご褒美をあげないとねぇ。だってほら、もうこんなにぐずぐずになってる。すんなり入りそうだ」
悟の熱く張り詰めたモノが、私のびちょびちょになったアソコに触れながらゆるゆると肉壁を押し開くようにして侵入してくる。
「…っぁあ!…んっ」
「あー、ヤバ。僕もずっと我慢してたから入れただけでイッちゃいそうだよ」
口角を上げながらも少しばかり眉間にシワを寄せる悟は、これでもかと言うほど色っぽく魅力的だ。
「まぁだけど、お楽しみはこれからだからねっ」
ゆっくりと侵入してきていたはずのそれは、悟の笑顔と共にズチュンッと一気に奥深くまで入ってくると「…あッ!」と痺れるような声を漏らす私を強く激しく刺激した。
いつもならば、ゆっくりしたところから始まる動作も、どうやら今回はそうもいかないらしい。私が耐えれば耐えるだけ我慢していた悟のソレは、いつもよりも熱く大きくなっている気がする。
グリグリとこれでもかというほど奥の方を強く刺激され、私の下半身はすでに力無く甘い刺激によってガクガクと震えている。