第2章 出会い
静かな町に彼女と一人の男が睨み合ったままの
時間が過ぎた
「羅刹など作るな。」
ようやく口を開いたのは彼女の方だった
そして彼女の言葉に驚いた三人
「何故、それを知っている?」
もう一人の男がそう話しかけても
彼女は答えなかった。
彼女はただ、目の前にある刀をじっと見つめていた。
「どのみちアレを見ちまったんだ
残念だがお前に選択権何かねぇよ。」
そう言われても彼女は黙ったままだった
「はぁ、
君さぁ土方さん相手に黙っても意味無いよ?」
そう言ってきたのは、少し不真面目そうな男だった