• テキストサイズ

✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第72章 ★ 前夜祭 ★ ロー視点 ★ ② ★







そのままアヤを見ていたら
猫と話していたアヤが顔を上げて俺に目を向けた




目が合って俺は能力を使ってアヤの前に飛んだ






「いい子で待っててねって書いたじゃん」




ため息混じりに言われた




ロー)「…俺はいい子じゃないからな」

「そうでしたね。ローは悪い子だった」

ロー)「…海賊だからな」

「はぁ…まじで修行し直そう…ローの気配が読めなさすぎる」

ロー)「他が読めばいいだろうが」

「駄目でしょ…何かあった時の事を考えたら…」

嚇母)“あ、そうだった…これ…頼まれ物”

「おっ。出来たんだ…ちょうど良かった」





アヤは猫から何かを受け取った




ロー)「…それは?」




アヤは小さく笑いながら
手すりから立ち上がり俺に体を向けた




俺は少し首を傾げアヤを見ていたが
アヤは右手を上げて俺を呼んだ





自分から来ればいいだろうが



なんで来ないんだ?





俺は不思議に思いながらもアヤに近付いた








/ 1143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp