第50章 ★ お願い〈Ⅱ〉 ★ 夢主視点★ ① ★
「「「「新しい忍術?!」」」」
私の言葉に聞いてた皆が反応した
「え?そうだよ?私だけのオリジナルの忍術だよ!」
私は決め顔で言ったら皆が盛り上がる
クロガネ)「なんじゃお前。また考えとるんか?」
ジジィがうんざりした顔で言ってきた
「今度のはそんな難しくないと思うよ?まぁ私の方が難しいかも。ジジィには後で詳細を紙に書いて渡すよ!」
私が笑顔で言えばため息を付きながらジジィは頭を掻いて家に向かって歩いて行った
私はイッカクを捕まえて耳もとで『明日話しがある』と伝えた
イッカクは驚いていたが黙って親指をグッと出てきたので私もし返した
ベポ達と話していた時シャチが聞いてきた
シャチ)「忍術って誰かが考えるもんなのか?」
シャチの言葉に振り向けば顎に手を当てて首を傾げていた
「そうだよ?私が前に見せた《影分身の術》とかも先代様が考案した物だよ!」
「「「「「おぉ!」」」」」
ロー)「忍術ってのは誰でも考えられる物なのか?」