第3章 宇宙海賊現る
ゴーカイガレオンに戻るため走り出す6人
地上には山ほどのゴーミンが現れ、人々を苦しめていた
『あ…』
アイム「さん?」
『あれ』
アイム「……!」
マーベラス「どうした」
目の先には小さな子供たちと大人2人がゴーミンたちに囲まれていた
《誰1人見逃はしない…!フッ!!》
怪物はシカバネン
シカバネンは女性の首を掴み笑っていた
「子供たちだけは……っ!あぁっ!」
女性は倒され、頭を足で踏まれた
ハカセ「………行かないの?」
ルカ「…気の毒だけど…この星に明日はもう無いかもね」
ジョー「そして…帝国の領域の一部となるか」
アイム「私たちの故郷と…同じように……」
『……』
は子供たちの元へ歩き出す
ガッ
マーベラスがの腕を掴んだ
『マーベラス…』
マーベラス「……」
『泣いてる。つらい。つらいのは、よくない』
マーベラス「…あぁ。そうだな。…気に入らねぇ」
マーベラスはゴーカイガンでシカバネンを撃った
シカバネン《!?誰だ!!!》
マーベラスたちはシカバネンの元へ向かった
シカバネン《貴様ら……確か賞金首の海賊共だな。一体何の真似だ!》
マーベラス「さぁな」
シカバネン《あぁ〜…どうせつまらん宝探しでもしてるんだろう?見逃してやるからさっさと消えろ》
ルカ「うっさいバーカ」
シカバネン《バッ、バカ!?》
ジョー「フッ、消えるのはお前だ」
アイム「あなた達の言うことを聞く耳などありません」
ハカセ「ボクも…お前らみたいなの大っ嫌いだ!」
シカバネン《貴様ら正気か!?我々は宇宙帝国ザンギャックだぞ!我々に刃向かうとどうなるかわかっているのか!》
マーベラス「わかってるさ。だが…気に入らねぇもんはぶっ潰す」
5人はレンジャーキーを出した
マーベラス「それが海賊ってもんだろ」
「「「「ゴーカイチェンジ!!」」」」
《ゴーカイジャー!!》
マーベラス《ゴーカイレッド》
ジョー《ゴーカイブルー》
ルカ《ゴーカイイエロー》
ハカセ《ゴーカイグリーン》
アイム《ゴーカイピンク》
マーベラス《海賊戦隊》
《《《ゴーカイジャー!!》》》
マーベラス《派手に行くぜ》