第10章 スパイ小作戦
ナビィ「ドシタノ皆?」
ルカ「ん〜?ナビィがいなくなっちゃって…」
ナビィ「ホントニ!?」
ルカ「うん……ねぇナビィ、ナビィどこにいるか知らない?」
ナビィ「知ラナーイ」
ルカ「ったく…ナビィのやつ………ん?」
『あ、ナビィ』
ルカ「あーーーーー!!」
ナビィ「アーーーーー!!」
「「「あーーー!!」」」
ルカ「アンタどこ行ってたのよ!!何その格好」
麦わら帽子にサングラス、アロハシャツまで着ておしゃれになっていた
ナビィ「チョックラチョイト日向ボッコシテタンダ〜♪ソシタラサ、女子高生ノ可愛イ子タチニ囲マレテ、ヤダ可愛イ〜!トカオイラ大人気〜!ギュ〜ナンテ抱キシメラレテ、コレモコレモプレゼントサレチャッテ〜!キャッハッハッハ〜!」
「「「キャッハッハじゃないだろ!!!!」」」
ナビィは天井から吊るされた
ナビィ「反省……。レッツ!オ宝ナビゲート!」
ゴンッ!!
ナビィ「空飛ブ島デ〜運命ノ出会イガアルゾヨ〜〜?コンナン出マシタケド〜!」
ルカ「空飛ぶ島ぁ?」
《そんなのあるわけないだろ!!》
ナビィ「何ダ?」
赤い塊がビョンビョンと跳ねている
『あ、さっきの、赤いホコリ』
マーベラス「何だテメェは」
《誰が赤いホコリだ!!!フハハハハ!気づくのが遅かったな!俺はザンギャック1のスパイ、スニークブラザーズの兄、エルダーだ!お前らの目的は全部聞かせてもらった!それで…あーーーーー!!》
ジョーがソファに置いてあったバットで打った
『おぉ〜…』
エルダーは落下
下にはゴーミンともう一人ザンギャックがいた
マーベラスたちも続いて降り立った
マーベラス「盗み聞きとはいい趣味じゃねぇか。聞かれたからには…タダで返すわけにはいかねぇな」
《《《ゴーカイチェンジ!》》》
《ゴーカイジャー!!》
マーベラス《ゴーカイレッド》
ジョー《ゴーカイブルー》
ルカ《ゴーカイイエロー》
ハカセ《ゴーカイグリーン》
アイム《ゴーカイピンク》
マーベラス《海賊戦隊》
《《《ゴーカイジャー!》》》
マーベラス《派手に行くぜ!》