第52章 決戦の日
ザンギャックたちは街を破壊していく
『街が………』
ゴーカイオーが動き出す
ゴーカイオー、豪獣神で大艦隊を攻撃
マーベラスたちは圧倒的な数の多さに苦戦
貰い受けた大いなる力の攻撃で艦隊を一掃した
しかし大艦隊はこれで終わりではなかった
呼び寄せたマッハルコンや風雷丸たちを圧倒
ギガントホースのミサイル攻撃に当たり、豪獣神は吹っ飛ばされてしまった
『ガイ!!』
ゴーカイオーも墜落、ミサイルを受けてみんなは散り散りに
ナビィ「ワアアアアアアア!!」
『きゃあああああ!!』
ナビィとも、攻撃を受け意識を失った
―――――
ハカセ「!ナビィ!」
アイム「起きてください…!」
ルカ「ナビィ!!」
ガイ「ちゃん!ナビィさん!」
ジョー「!ナビィ!」
マーベラス「起きろ鳥!!」
ナビィとは宝を守るように気を失っていた
ナビィ「ウ……ア……!ミンナァ!」
『ん………みんな……』
ガイ「よかったぁ…」
ハカセ「ありがとね、お宝を命がけで守ってくれて」
『うん…』
ナビィ「イヤァ、エヘヘ……オイラ、絶対ミンナガ戻ッテ来ルッテ信ジテタモンネ!」
アイム「でも…ザンギャックの大艦隊に立ち向かうには…圧倒的に不利な状況になってしまいましたね…」
ハカセ「うん…今はガレオンも使えないし…。この星には…もう戦える船はないよ…」
ナビィ「船…?」
『私が直せば…!』
ルカ「ダメ。そのケガで何言ってんの」
『………』
マーベラス「お前ら……このお宝の事なんだが……」
「「「………」」」
『……使おう』
ルカ「え…?」
アイム「さん…」
『今使うべきだよ。きっと……スーパー戦隊のみんなもそう言う…』
ジョー「…」
ガイ「……俺…ここに来る途中で…ジュウレンジャーのゴウシさんに会ったんです…」