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海賊戦隊ゴーカイジャー

第51章 宇宙最大の宝




宿敵バスコどの死闘を制し、マーベラスは大いなる力の最後の5つを手に入れた

今ここに、全ての大いなる力がゴーカイジャーの元に揃ったのだ



ガイ「皆さん…そうは思いませんか?」

ジョー「なるほど…確かにな」



マーベラス「朝っぱらから何の相談だ」

『どうしたの?』



ナビィ「マーベラス!!」

ハカセ「もう起きてきちゃったの?傷口開いちゃうよ」

ナビィ「ソウダヨ〜!」

マーベラス「バーカ。宇宙最大のお宝前にして、のんびり寝てられるかってんだ」

ジョー「フッ……それもそうだな」

ルカ「ま、あんだけ食べて一眠りしたら大丈夫でしょ!」

ガイ「ちゃん、大丈夫ですか?」

『うん、平気』

マーベラス「んじゃ、拝むとするか。宇宙最大のお宝を」

アイム「その事なんですが……」

ガイ「あの……今話してたんですけど、これ……勝手に使っちゃっていいんでしょうか…」

マーベラス「ん…?」

テーブルの上にある5つのレンジャーキー

アイム「この5つは…バスコが無理矢理奪ったものですから」

『そっか……私たち、会ったことないもんね』


その瞬間、レンジャーキーが光り輝き7人を包んだ

眩しさに目を瞑り、次に目を開けた時には真っ白な世界にいた


ガイ「何が…どうなってんだ…?」

『ここ…どこ…?』


ガイ「あぁっ!」

ガイの指差す方向を見ると、レンジャーキーが浮かび上がっていた


ガイ「これって……どうなってんです?」


輝くレンジャーキーからそれぞれの戦士が現れた


ガイ「ああああああっ!」

ハカセ「あの人たちは……」




飛羽《ゴーカイジャー、よくここまで頑張った》

太陽戦隊サンバルカンのバルイーグル、飛羽高之




星川《ずっと見てたわ。君たちも、奇跡の絆で結ばれてるのね》

地球戦隊ファイブマンのファイブイエロー、星川レミ




アキラ《自分を…仲間を信じて戦う君達は…美しかった》

光戦隊マスクマンのブルーマスク、アキラ




ダイ《何かを言う前にぶつかっていくその姿……かっこよかったぜ》

超新星フラッシュマンのグリーンフラッシュ、ダイ




疾風《お前ら……俺たちのハートを燃え上がらせたってことさ》

電撃戦隊チェンジマンのチェンジグリフォン、疾風翔





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