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海賊戦隊ゴーカイジャー

第48章 ヒーロー合格




そこにマーベラスたちも到着

ニンジャマン「遅いぞお前たち!」


マーベラス《へいへい、悪かったよ》


戦いの最中、ジュジュが後方に下がる

そしてハカセとガイに向けて何かを放った

『ガイ!ハカセ!』


ハカセ《え!?何!?》

ガイ《どうしました!》


『何とも…ない…?』


次はマーベラスに狙いを定めるジュジュ

『マーベラス…!』

しかしマーベラスは気配を感じ取り攻撃を阻止

マーベラス《コソコソすんな!相手して欲しいならしてやるぜ!》


ドォンドォンドォン!


ジュジュはそのまま消えた


ニンジャマン「やるなぁお前たち!奴ら尻尾を巻いて逃げ帰ったぞ!」

ルカ《気味悪い奴だったわね…何だったんだろ》

「「「…………」」」

『………』



―――――


ガレオンに戻りみんなでご飯を囲む


するといきなりハカセとガイの体がビクッと跳ねる

ジョー「…どうした」

ハカセは持っていたフォークを投げ、マーベラスの皿の肉を取って食べ始めた

マーベラス「俺の肉ううう!」

ハカセ「んだようっせぇなぁ……誰が作ったと思ってんだよ。ガタガタ言うなよ」


ガンッ!


『!』

その横でテーブルに足を乗せるガイ

ガイ「こんな生ゴミ作ったくらいで偉そうに」

ハカセ「んだとこら…もっぺん言ってみろよこのウザオタ野郎が!」

ガイ「ははははっ…何やとこらこのモジャモジャ激ダサへたれが!あぁゴラァ!!」

ハカセ「んだゴラァ!!」


2人が胸ぐらを掴み合い激しく罵り合う


『………っ』


ルカ「ちょっと、やめなさいよ。ご飯不味くなるでしょ」

ハカセ・ガイ「うるせぇバーカ!!」

ルカ「はぁ!!?」

アイム「ダメですよルカさん!」

ニンジャマン「やめろ!お前たち!喧嘩はよくない!」


2人の喧嘩はエスカレート

ナビィ「アアアア!ハカセトガイガ不良ニナッチャッタヨ〜!」

ハカセ「テメェ表出ろゴラァ!!」

ガイ「上等じゃワレコラァ!!」


2人はガレオンを出て行った


アイム「ガイさん!ハカセさん!」

マーベラス「行け」

アイムは頷く

アイム「さん、行きましょう」

『………っ』

の手は震えていた

アイム「………さん」

の手を握った




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